お盆時、みなさまいかがお過ごしでしょうか。天気がすぐれず、ちょっと残念かなーなんて。お仕事の方、お疲れさまです。
私といえば、昨日ね、ちょっとふらふら買い物したり、所用を済ませたりして、本が読みたい!って市立図書館へ。
2階のお気に入りのスペースで、
半導体パッケージ、なんて本を読み、
雑誌をぱらぱら見たりして。
図書館、夏休みだからわいわいしてるのかなーと思ったら、案外ね、
そうでもなかったよ。静かーで。
外が、天気イマイチだったからかな、
照明が暗めに感じたよ。私の目の問題かな? 職員の方に、相談してみようかな。
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でね、昨日、ふと、印伝のキーケースほしいなーなんて思って、印傳屋本店へ。
いろんな色や柄の組み合わせがあるから、もう迷ってしまって。決められなくて。ひとまず昨日は買わずに帰宅。
鹿革の色が赤・黒・紺・紫・茶色・からし色とかあって、漆の色が白・黒・赤、でしょ。プラス、柄も何種類もあるんだから。
で、今日ね、やっぱり!って思ってもう一度悩みに行ってきました。いろいろ見せて頂いて、選んだのは写真のコレ。
紫地に黒の漆の葡萄柄。や、ね、一番最初にいいなーって思ったのが結局よかったのよね。んー、すごく嬉しい。
鹿革って、動物愛護の視点からとか、使ってますなんて顔向けできないよねって友人もいるんだけど、
江戸時代からの伝統と、技と、品質と、手にとった感じと、ね。繊細で上品で、いいなって思うよ。
使えば使うほど、馴染んで味がでてくるのを思うと、これから毎日使っていくのが、楽しみで、仕方ない。